2023年もあっという間に半分が過ぎましたね。
夏の足音が聞こえてきそうな日も増えてまいりました。

さて、本日ご紹介致します時計は、今の季節にピッタリのモデルです。

淡いブルーカラーが魅力的なモデルで近年、時計業界では“アイスブルー”と呼ばれる文字盤のモデルが各ブランドで人気急上昇。
本日ご紹介するモデルもグランドセイコーのコレクションの中では非常に人気が高く、oomiya京都店でも品薄状態が続いているモデルです。

只でさえ人気のモデルの手巻きモデル。
その人気モデルに季節の移ろいを表現した新色その名も「季春」
春から夏にかけて徐々に暖かくなり晴れ間が広がっていく様子を「季春」と呼ぶそうで、それを非常に柔らかな質感の青色で表現しています。
着用してみると分かるのですが、グランドセイコーの様々なカラーの文字盤は、腕の上に乗せた時こそ本領を発揮します。
全体のポリッシュが輝くが故に余分な金属の質感を打ち消し、文字盤を非常に際立たせます。
すなわち、時計の時刻が見やすいのです。
どんなにオシャレな装飾をしたとしても、時計としての本質を忘れない事がグランドセイコーらしさかなと思います。
緩やかに盛り上がる文字盤。それに合わせて先端にかけカーブしている針。
クラシカルウォッチの条件とも言えるこの加工を高次元にやってのけていますが、その主張はとても控えめだと思います。
ですが、この美しさに魅了される時計愛好家の方は多いのではないでしょうか？
手巻きムーブメントに関しても、ここも日本らしい作りであると言えます。
過剰な装飾はせずに、静かな美しさ、そして確かな堅牢性を持たせる作り方。
そこに魅かれる方が多いのかも知れませんね。
そして、手巻きでありながら非常に精度が高い事。
この様に小型でありながら72時間のパワーリザーブを備えているのも非常に使い易いと思えるポイントですね。
そして、このモデルには敢えて、Dバックルは採用せずに尾錠になっています。
高価なストラップが傷むと思われるかも知れないですが、やはり、この小さなサイズの時計で、重たく分厚いバックルが付いている方がバランスが崩れてしまうと思いますし、尾錠である事でクラシカルなデザインが完成するのではないかと思います。
そして何より、尾錠の方がデスクワーク時に邪魔にならないですし、袖口にも引っ掛かりにくいですので、小さな時計にはやはりこのバランスが最適ではないかと思います。

春から夏にかけての今にピッタリの時計ですね。
是非とも店頭でご試着してみて下さい。

oomiya京都店では金利・手数料がかからない分割払い「oomiyaプレミアム・クレジット」をご利用いただけます。
例えば本日ご紹介させていただきました《9Sメカニカル　SBGW283》¥ 605,000(税込)
であれば　月々16,800円　×　35回　(初回お支払のみ17,000円)でご購入いただけます。
頭金やボーナス払い併用も可能ですので詳しくは店頭スタッフまでお気軽にお尋ねくださいませ。

#SBGW283
#アイスブルー
#37mm