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本日はゼニスから「エル・プリメロA384 リバイバル」をご紹介します！

ゼニスは1865年にジュルジュ・ファーブル=ジャコ氏がスイスで創業した歴史あるブランドです。
ゼニスという名前は天文用語で「天頂」を意味し、元々ムーブメントに付けられた名前でした。
現在ゼニスコレクションのムーブメントは全てマニファクチュールで開発、製造されているほど技術力に非常に優れたブランドです。

※マニュファクチュール・・・ムーブメントから自社一貫製造する時計メーカーのこと。

ゼニスは1968年にコラムホイールシステムを搭載した、世界初の高振動一体型自動巻きクロノグラフムーブメントを開発しました。
そのムーブメントの名前こそが今やゼニスの代名詞ともなっている「エル・プリメロ」です。
そしてその「エル・プリメロ」を初めて搭載したのが「A384」というモデルなんです。
そこから50年以上経った2019年、エル・プリメロ生誕50周年を記念し、【エル・プリメロA384】として復刻しました！

ホワイトラッカー仕上げの文字盤にシンプルなパンダダイヤル、そしてレッドカラーのクロノグラフ針とブラックのタキメーターダイヤルに至るまで、すべて忠実に再現しており当時のままの雰囲気を感じることができます。

※ラッカー仕上げ・・・塗料を何層にも重ねる塗装方法のこと。何層にも重ねるので、鮮やかな色を出しやすいのが特徴です。

12時位置にある「El Primero」の文字が筆記体で書かれていることでクラシカルを演出し、復刻版の魅力を感じることができますね。
私自身この細部までこだわっている所がこの時計の一番好きな部分です！

ガラス素材も当時はアクリルガラスでしたが、この復刻版モデルは傷に強く耐久性の高いサファイアクリスタルガラスを使用することで、日常使いしやすくなりました。
そしてもう一つ当時のモデルとは違う点は、裏蓋がサファイアクリスタルガラスのシースルーバックに改良され、当時では見られなかった”エル・プリメロ”を鑑賞することができるようになった所です！
この部分はゼニスファンの方にはたまらないポイントではないでしょうか。

またブラックのアリゲーターストラップは、裏側がラバー素材になっているので、ヴィンテージなスタイルがありつつも汗が気になる夏場でも使いやすくて便利ですよね！

トノー型と呼ばれる中央が丸みを帯びた樽のようなケース形状が、復刻版らしいクラシカルな雰囲気がありますよね。
サイズも当時のモデルと同じ37mmなので腕元に収まりの良いサイズ感になっています。小さめなサイズをお探しの方にもピッタリの1本だと思います。

いかがだったでしょうか？
半世紀に渡り細かな改良が続けられた「エル・プリメロ400　クロノグラフムーブメント」が搭載されつつも、復刻版としての魅力が詰まった見事なモデル。
ぜひ一度店頭でご覧くださいませ。

皆様のご来店スタッフ一同心よりお待ちしております！

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例えば本日ご紹介させていただきました《エル・プリメロA384リバイバル「03.A384.400/21.C815」》¥1,078,000 （税込）
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