CHANEL「J12」結局どこがどう変わった?徹底解説いたします!!

こんにちは!内田です。
本日は、2019年新作の「J12 キャリバー12.1」について徹底解説していこうと思います!
シャネルの時計といえばおなじみの従来の「J12」。CHANEL「J12」結局どこがどう変わった?徹底解説いたします!!-CHANEL スタッフのつぶやき -P6210122-700x525J12 38mm
品番:0970
価格:¥637,200-(税込)
ムーブメント:自動巻き
ケース素材:ハイテクセラミック/ステンレススティール
ベルト:ハイテクセラミック
防水:200m
サイズ:38mm

そこから『何も変えることなく、すべてを変える』というコンセプトでモデルチェンジされた「J12 キャリバー12.1」。CHANEL「J12」結局どこがどう変わった?徹底解説いたします!!-CHANEL スタッフのつぶやき -P6210121-700x525品番 H5700
価格:¥683,100-(税込)
ムーブメント:自動巻き(キャリバー 12.1)
ケース素材:ホワイトセラミック/ステンレススティール
ベルト:ホワイトセラミック
防水:200m防水
サイズ:38mm
 
ぱっと見る限り、大きな変化は感じられないと思います。
しかし、コンセプトどおり、ほとんどの部品(80%)は変更しています!!
一体、どこがどう変わったのかお伝え致します。
右:既存のJ12  左:New J12CHANEL「J12」結局どこがどう変わった?徹底解説いたします!!-CHANEL スタッフのつぶやき -P6210119-700x525<ベゼル>CHANEL「J12」結局どこがどう変わった?徹底解説いたします!!-CHANEL スタッフのつぶやき -P6210137-700x288ダイヤルを拡張する為に、ベゼルとリングのデザインを一新。
外周部分の刻みの数を、従来の30から40に増やしました。
<リュウズ>CHANEL「J12」結局どこがどう変わった?徹底解説いたします!!-CHANEL スタッフのつぶやき -P6210149-700x287リュウズにあしらったセラミック製のカボションが3分の2に縮小され、控えめな印象になりました。
<表記>CHANEL「J12」結局どこがどう変わった?徹底解説いたします!!-CHANEL スタッフのつぶやき -P6210131-700x263「J12」と「SWISS MADE」の表記をシャネルの書体に変更しました。
「SWISS MADE」の表記はフランジに移動しました。
<レイルウェイ>CHANEL「J12」結局どこがどう変わった?徹底解説いたします!!-CHANEL スタッフのつぶやき -P6210136-700x261ダイヤル中央のレイルウェイを改良するとともに、新たにインジケータを追加したことで視認性が向上。
<数字>CHANEL「J12」結局どこがどう変わった?徹底解説いたします!!-CHANEL スタッフのつぶやき -P6210122-1-700x260
数字のデザインを一新し、セラミック製にすることで、ダイヤルの視認性を向上させています。
<針>CHANEL「J12」結局どこがどう変わった?徹底解説いたします!!-CHANEL スタッフのつぶやき -P6210130-700x263分針と時針の幅を統一。
秒針は、太さが均一になりました。
<ケース>CHANEL「J12」結局どこがどう変わった?徹底解説いたします!!-CHANEL スタッフのつぶやき -P6210141-700x260厚さを感じさせない、なめらかな丸みを帯びた新しいシルエットのケース
<ブレスレット>CHANEL「J12」結局どこがどう変わった?徹底解説いたします!!-CHANEL スタッフのつぶやき -P6210119-1-700x241
ブレスレットのコマは、長くなりました。
(バックル近くの調整可能コマは、従来のJ12のコマと同じサイズ)
<ケースバック>CHANEL「J12」結局どこがどう変わった?徹底解説いたします!!-CHANEL スタッフのつぶやき -P6210143-700x260一体型の高耐性セラミックケース。
裏蓋には、ムーブメントの動きや美しさを楽しむことができる、サファイヤクリスタルを採用しています。
<ムーブメント>CHANEL「J12」結局どこがどう変わった?徹底解説いたします!!-CHANEL スタッフのつぶやき -P6210145-700x525シャネルのクリエイションスタッフスタジオが、時計製造におけるシグネチャーとしてこだわっている、「完全な円」を、ローターのデザインに採用。
さまざまな仕上げを施されたこのムーブメントは、シャネル独自のものです。

とても細かい部分ではありますが、ほとんどがリニューアルされています。
既存モデルは生産終了となりますので、二つのモデルを見比べられるのは今だけです。
お気軽にお越し頂いて、それぞれの着け心地をご体感下さい!