皆様、こんにちは。谷です。
前回の『時計専門学校を卒業したoomiyaスタッフが愛用するランゲの時計とは?』は、いかがでしたか?
(前回のブログはこちらから→https://www.jw-oomiya.co.jp/blog/alangesoehne-boutique-osakashinsaibashi/710)
今回は前回に引き続きYさんがおすすめする1本を聞いてみます!
スタッフ
今回はYさんがご友人にお勧めする1本を聞いていきたいと思います。
その前に、Yさんがどうしてサクソニアムーンフェイズを選んだのか教えてください!
Yさん
前回は私のお気に入り、ムーンフェイズの話をランゲのものづくりという視点でお話したのですが、個人的にはサクソニアが1994年に発表されたからというのもあります。
1994年は、私の生まれ年でもあり運命を感じました。
スタッフ
それは運命を感じますね!25歳の誕生日に1994年10月25日の新聞で一面を飾った
ランゲの復興コレクション4つのうちの1つ、サクソニアを手にするとは!
ランゲと同じだけ時を歩んできたといっても過言ではないYさんがご友人にお勧めするとしたらどの時計ですか?
Yさん
おっしゃるように、サクソニアムーンフェイズを手にしたときはとても嬉しかったです!
うーーん。そうですね…。
ランゲだとランゲ1。又はリヒャルト・ランゲですかね。
スタッフ
リヒャルト・ランゲ!
ランゲ1はランゲのアイコン的な存在として人気の高いモデルで、わかりますが…。
なぜ、リヒャルト・ランゲなのでしょう?
Yさん
ランゲ1もリヒャルト・ランゲもどちらもランゲと言えばという意味のあるモデルですよね。
価格を超えて、1本持っていて間違いない。
どちらにも共通する点はシンプルでありながらこだわりの1本という点ですね。
スタッフ
確かに。そうですね。
リヒャルト・ランゲはデッキウォッチからインスパイアされ、ランゲ1はオフセンターダイヤルにアウトサイズデイト、どちらも文字盤上はシンプルですが、ムーブメントや造りといった点ではこだわりが詰まった1本ですよね!
(リヒャルト・ランゲ→https://www.jw-oomiya.co.jp/blog/alangesoehne-boutique-osakashinsaibashi/category/richard-lange )
(ランゲ1については→https://www.jw-oomiya.co.jp/blog/alangesoehne-boutique-osakashinsaibashi/category/lange1 )
スタッフ
では、深い魅力があるランゲ1とリヒャルト・ランゲをどんな人やどんな年齢層の方に着けていただきたいですか?
Yさん
30歳ぐらいですかね。
趣味や仕事など、何かに没頭している人にも着けていただきたいです。
スタッフ
率直な感想ですが、意外ですね!
何か理由とか共通点などあるんですか?
Yさん
若い僕がいうのもなんですが、30代は仕事でさらに上を目指して、取り組むタイミングだと思うんですよね。余裕があるというか…。
新人の頃だと自分のことで精一杯で、30代になり余裕がでてきて様々な物に目を向ける…。
そんな中で一生寄り添えるこだわりの詰まった時計はその名の通り一生ものだと思います。
スタッフ
確かに。人生の節目でランゲを手にするのはいいかもしれないですね。時計はオンオフ問わず身につけることができるし、見ると『頑張ろう』っと気合が入ります!!
もし仕事でお会いした方がスーツと合わせてランゲの時計を着けていらっしゃる方だと
真の時計好きだなと思ってしまいますね!
今回は時計専門学校を卒業されたYさんがお勧めするランゲの時計とYさんとサクソニアムーンフェイズの出会いについてでした。
次回はランゲの時計をこれからの季節にぴったり、秋服のコーディネートポイントを中心にお聞きしていきます!
A.ランゲ&ゾーネ(A.Lange & Sohne)
モデル名:サクソニア・ムーンフェイズ
品番: LS3843AJ 384.026
ケース径:40.0mm
防水:3気圧防水
ケース素材:K18ホワイトゴールド
価格: ¥3,795,000(税込み)