皆様、こんにちは。谷です。
もう9月ですね!もうすぐ秋がやってきて、気が付くと冬がやってきますね。
以前はカジュアルなデニムからお仕事用のスーツなどアパレル関係で働いていた私は秋服、冬服が大好きなので、すでに秋冬に向けてお洋服を選んで楽しんでいます。
実は、ランゲの時計にご興味がある方からよく尋ねられることがあります。
それは、『ランゲの時計はドレスウォッチだからカジュアルにつけこなすよりも、スーツですかねぇ~。でもスーツにどうやって合わすの?』と。正直、ドレスウォッチだとコーディネートに悩まれますよね。
今回は、ドレスウォッチのコーディネート編第一弾として、スーツと合わせるドレスウォッチの着こなしポイントをお伝えしていこうと思います。
まず、今回使用する時計をご紹介いたします。左から『ランゲ1・タイムゾーン』、『1815 UP/DOWN』です。どちらもランゲを代表するシリーズとなっています。今回は男性スタッフ2人をモデルにしてご紹介していきます。まずは『ランゲ1・タイムゾーン』。まだ今の時期はジャケットを羽織らないで通勤される方が多いのではないでしょうか。
着用時計のサイズが41.9㎜となっており、袖口から文字盤の黒がしっかり見えますね。
グレーのスーツに黒のカバン、靴、腕時計、白のシャツで合わせることによってモノトーンで落ち着いた雰囲気になります。
時計のベルトのカラーが茶色なので、重たくなりすぎず、さらっとお召しいただけます。
茶色の革靴もおすすめです。靴の色、ベルトの色、腕時計のベルトの色を合わせることで統一感がでますので、スーツの色を気にせずお付けいただけます。
続いては、ストライプの柄が入ったスーツと『ランゲ1・タイムゾーン』のコーディネートです。
『ランゲ1・タイムゾーン』の文字盤上にもブルーが配色されており、紺色のストライプ柄のスーツに、シャツ、ネクタイも合わせてブルーにすることで統一感が出ています。
素材がホワイトゴールドなので、ポケットチーフの白色と合わさり、柄のアイテムでも相性がぴったりです。
紺色に茶色のベルトはカラーリングもよく、誠実なイメージを与えます。
『1815 UP/DOWN』のコーディネートです。サイズ径は39㎜。『ランゲ1・タイムゾーン』に比べるとおおよそ3㎜程小さくなります。
シンプルなグレーと白のシャツに、小物を黒で統一することで都会的でスタイリッシュな仕上がりになりますね。『1815 UP/DOWN』のブルースチールの針がワンポイントでこなれ感を演出します。
文字盤も白なので、シャツの色合わせ次第では華やかにも、ビジネスライクにもお召しいただけます。
時間を見る際も、ブルースチールの針がわかりやすく現在時刻を教えてくれます。
『1815UP/DOWN』とカラースーツです。
先ほどの『ランゲ1・タイムゾーン』と比べると、紺色のスーツとのコントラストがはっきりしますね。
時計ベルトの黒と同様、靴のカラーも黒なので全体的にまとまったコーディネートになります。
時計のブルースチールの針、シャツやネクタイ、スーツはそれぞれ色の彩度は異なりますが、同じブルー系の色味で統一していますので一体感が出ます。
全体が青色でまとまっていることで冷静で理性的な印象を与えます。ですので、あえてベルトのカラーをブラウンや濃紺の色に変化させてカジュアルに少し崩して楽しむのも腕時計の楽しみ方の1つではないでしょうか。
いかがでしたでしょうか?
今回は『ランゲ1・タイムゾーン』『1815 UP/DOWN』のコーディネートをご紹介いたしました。
皆様もぜひ時計とお洋服のフルコーディネートでご来店くださいませ。
スタッフ一同、皆様にお会いできることを楽しみにお待ちいたしております。
A.ランゲ&ゾーネ(A.LANGE&SÖHNE)
モデル名:ランゲ1・タイムゾーン
ムーブメント:手巻き(キャリバー L141.1)
品番:LS1363AG 136.029
ケース径:41.9mm
防水:3気圧防水
ケース素材:18Kホワイトゴールド
A.ランゲ&ゾーネ(A.LANGE&SÖHNE)
モデル名:1815 アップ/ダウン
ムーブメント:手巻きキャリバーL051.2
品番:LS2343AJ 234.026
ケース径:39.0mm
防水:3気圧防水
ケース素材:18Kホワイトゴールド