皆様、こんにちは。谷です。
新作のグランド・ランゲ１についての記事はご覧いただきましたでしょうか？
前作のグランド・ランゲ１も登場し、徹底的に比較を行っています。
是非、こちらまたは下記URLより飛んでいただき、ご一読くださいませ。
https://www.jw-oomiya.co.jp/blog/alangesoehne-boutique-osakashinsaibashi/4407

さて今回は、先日のお客様インタビュー続きお久しぶりの企画『oomiyaスタッフに聞く！ランゲの魅力とは？』ということで、なんと５か月ぶりにランゲの時計を所有しているスタッフにインタビューをしてきました。
今回インタビューを受けてくださったスタッフNさんは、oomiyaの発展にも注力されたスタッフの１人！
oomiyaがA.ランゲ＆ゾーネに携わるまで道のりやoomiyaスタッフを虜にするランゲの魅力を３０分にわたって語っていただいた内容を複数回に分けて、ぎゅっ！と濃縮してお届けします！

oomiyaとの出会い

今回、ご協力いただきありがとうございます！
では、Nさんよろしくお願いします。
ランゲの時計についても聞きたくてうずうずしているのですが、まずはNさんとoomiyaの出会いについて聞かせていただければと思います。

よろしくお願いします。わかりました。oomiyaとの出会いですね。
私は2003年にoomiyaに入社したのですが、当時のoomiyaは今と違って、
町の時計屋さんって感じなんですね。和歌山に湯浅店と岩出店とあって地元で知っていたという事もあって入社しました。

では、最初は地元の「町の時計屋さん」って感じだったんですね。
今のoomiyaとは少しイメージが違うような気もするのですが…。
当時の湯浅店と岩出店は今も店舗として残っているんですか

湯浅店は、1978年に和歌山湯浅町にて創業が開始され、今も営業しています。
一方、岩出店は2001年にoomiya2号店として和歌山岩出町に開店しました。
2007年に現在のoomiya和歌山本店のオープンに伴い、岩出店は閉店しました。
舶来時計を中心に、今のoomiyaの先駆けとなる店舗のような存在です。

スタッフ
oomiyaとの出会いやそれぞれのお店の特徴などお話いただきありがとうございます。
そこからは私たちも知っている現在のoomiyaのようなスタイルにどんどん進化しているのですね！
では、本題のNさんの時計についてお話をお伺いさせていただきます。

Nさんの初めての機械式時計とは？

今までoomiyaで様々なブランドを取り扱いをしてきたと思います。
ではNさんの初めての機械式時計について教えていただけますでしょうか？

最初に手にした機械式時計は、オメガのスピードマスターです。
oomiyaに入社する前の、2000年前半に購入しました。

最初の時計はオメガだったんですね！
何か惹かれたところがあったのですか？

そうですね。ブランドバリューでしょうか？
今は時計を購入するにあたってこんなことを思うことが少なくなってきたのですが、以前は人と違うのがカッコイイと思った時期もあったので、知る人が知るっていうような時計を求めた時もありました。

そうなんですね！
知る人が知る時計…。また最初に手にした機械式時計とは違う魅力がありそうですね。
確かに複数本所有する事などを考えると、そういった時計を腕に乗せるのも面白そうです！
では、次の質問に移りたいと思います。

Nさんが最後に選んだ時計とは？

oomiyaに入社してから、いろいろな時計との出会いがあったかと思います。
そして実際にIWCやロジェ・デュブイ、パネライなど複数本機械式時計を所有しているNさんが、最後に選んだ時計を教えてください。

色々所有してみて、最後の時計として選んだのが、A.ランゲ＆ゾーネの『グランド・ランゲ1』です。今年（2022年）の新作の１つ前のモデルです。

最後のあがり時計として『グランド・ランゲ1』を選んだんですね。
サイズ感も41㎜と今までパネライやロジェなどを腕にしていたNさんにもピッタリなサイズでありながら、ランゲを代表するアイコンモデルのデザイン。
おしゃれですね！選んだ理由を教えていただいてもいいですか？

今だから言えるのですが、心斎橋店（現：ゼニスブティックの場所にあった時）の店長をしていた時に、ランゲが導入されるってなり購入しました。
話せば非常に長くて…、oomiyaの岩出店時代に遡ります。
岩出店のお店のつくりっていうのは、今のお店にもいろんな部分で通じるものがあって。

例えば今のoomiya心斎橋店でいうと、バーカウンターの設置とか。実は岩出店にもあって、当時みんな年齢も近いこともあって、夜な夜な仕事終わりにバーカウンターの集まって好きな時計についてや、あーでもない、こうでもないとみんなで語り合っていました。

Nさん
そんな中、「A.ランゲ＆ゾーネ」というブランドがあることは知っていたけれど、憧れとして、いつかは欲しいかなーと。
その後、心斎橋店の店長をしたときにいつかやりたいってのが今なんじゃないかなと思って、ランゲを導入しようって話に戻るんです。

そんなストーリーがあったんですね！
当時働いていたスタッフの熱意や想いなどがひしひしと伝わってきました。
貴重なお話ありがとうございます！

で、そのあとに今で言うwatch＆Wondersのようなスイスで開かれるイベントにも着けていきたいと思って、『グランド・ランゲ1』を選びました。

ランゲのアイコン的な時計ですから、時計のイベントに着けていくのも楽しみですね！
今回は、Nさんとランゲの時計との出会いまで。
次回は、Nさんがグランド・ランゲ1を選んだお気に入りポイントなどをお聞きしていこうと思います。
次回もお楽しみに！

いかがでしたでしょうか？
oomiyaの歴史やNさんがグランド・ランゲ1に込めた想いなどたくさんお話いただきました！
特にバーカウンターのお話は現在のoomiyaのスタイルに欠かせない場所であり、今のoomiyaの前身である岩出店との共通点！
当時心斎橋で店長を務めていたNさんは、oomiyaとの様々な思いがつまった1本としてグランド・ランゲ1を選んだのでしょうか？次回は、Nさんにグランド・ランゲ1にした理由をお聞きしていきたいと思います！！
お楽しみに！

時計情報

A.ランゲ&ゾーネ 2022年新作
グランド・ランゲ1
品番：LSLS1373AG 137.038（ホワイトゴールド）
　　　LSLS1374AG 137.033（ピンクゴールド）
ムーブメント：手巻き ランゲ自社製キャリバーL095.1 72時間パワーリザーブ
ケース素材：18Kホワイトゴールド/18Kピンクゴールド
ケース径：41.0mm
予価：5,890,000円（税込）