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ブランパン GTシリーズ アジア Rd.3 チャーン|BMW Team Studie

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BLANCPAIN GT SERIES Asia Rd.3 CHANG 2018
5/12 ラウンド3|チャーン・インターナショナル・サーキット

決勝
Q1暫定順位が2番手と6番手だった81/82号車だが、TOPと3番手の2台がレギュレーション違反でグリッド降格したため、Rd.3はポールポジションと4番グリッドからのスタートとなった。

Rd.3の序盤は後ろから迫るAMG GT4とM4GTの一騎打ちとなった。7周目、前を行くマシンから漏れたOILに乗り一瞬体勢を崩した81号車をAMGがパス。ポジションを2番手に落とした直後に、今度は全車追い越し禁止のFCYが宣言された。
浦田選手の82号車は堅実にLAPを重ね、スタート時の4番手を守って第2スティントを担当するMax選手にマシンを渡した。

20周目、木下選手のプレッシャーに晒されたライバルAMGが単独スピン。81号車は再びポジションをTOPに戻した。しかしその直後、FCYでの接触に対して81号車にドライブスルーペナルティーの裁定が下され、ペナルティーを消化した81号車は2番手ポジションでコースに復帰した。

この時82号車は3番手ポジション。最低でも2位3位の表彰台は見えたかに思われたが、1秒のPIT Stop & Goペナルティーを受け、ポジションを4番手に落とした。更に2番手を走る81号車をトラブルが襲う。GT3車両が右FrontにHIT。タイヤがバーストし、木下選手は再びPITに向かった。マシンのダメージはタイヤホイールにとどまらず木下選手はペースダウン。Rd.3を10位完走で終えた。一方の82号車はMax選手が最後までポジションを守りきり、4位完走でレースを終えた。

公式予選の様子や選手のコメントはこちらから

Round 3 :Thailand

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